16年ぶりに完全復活!! 再結成記念!
多くのバンドに多大なる影響を与えた伝説のバンドの"軌跡"
おかえり!UNICORN!
1980年代後半から90年代前半にかけ、突如として巻き起こったバンド・ブーム。その渦中にアルバム「BOOM」でデビューしたユニコーンは、ブームに乗っても、流されず、"浮いた"存在であった。彼らは数々のヒット曲を残し、わずか6年というキャリアで、93年に解散。16年を経た今年、待望の再始動! そんな時代の中の彼らとは? 音楽性の肝とは? ブレない強さのバックボーンとは? ユニコーン・ワールドを徹底吟味。
※本書は小社より刊行した別冊宝島724「音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン & 奥田民生の摩訶不思議」(2003年2月)と、別冊宝島1426「音楽誌が書かないJポップ批評48 奥田民生「アンチスターな男」の20年」(2007年5月)を合本し、改訂・文庫化したものです。
目次
【イントロダクション】 「働く男」たち、ふたたび
【PART1】
・祝・再始動!奇跡のバンドのサウンド & ヴィジョン
・アルバム・レビュー特別編
・16年ぶりの新作「CHAMBRE」で新しくて懐かしいユニコーンを味わうの巻
・アルバム・レビュー
#1「BOOM」(87年10月) 後の作品と違うからこその"ある種の"原点
#2 「PANIC ATTACK」(88年7月) 「服部」への序走じゃすまない過渡期特有の味・・・
ほか
【PART2】
・ユニコーンの「歌」と「人」よってたかって大検証!
・とことんフツーのないないづくしから生まれたヤケクソ宴会芸の破壊力
・"やりたいこと"のないバンド
・時代の中のユニコーン/バブル崩壊寸前に輝いた"覚醒の歌"
・ニッポンのみなさ~ん、目を覚ましてくださ~い
【メンバー・プロファイリング】
#1 奥田民生 照れ屋でゆるい実質的リーダー。アンチスターがスターになって・・・!?
#2 川西幸一 川西なくして民生なし!? メンバーを躾けたリーダーの多大な影響・・・
ほか
【PART3】
・ヒストリー & ミュージック徹底解析!
・勝手に読み解く5人のホンネ ユニコーンの"アジな発言"
・ユニコーン THE HISTORY 1986-1993
・第1期 助走(1986-1988) デビュー後に成長したバンドの駆け出しの日々
・第2期 爆発(1989) ノーティ・バイ・ネイチャーなスピリット発揮!
・第3期 絶頂(1990) 3部作リリースで多くを手に入れ、失ったのは・・・?
・第4期 暗雲(1991) 各メンバーの色が強まり、絆に黄信号が灯る
・第5期 (いったんの)終焉(1992-1993) 最期の結束力を振り絞って奏でたレクイエム
・女の子だけのモンじゃない! 男もすなるユニコーン・ファン
・拓郎・永ちゃん・浜省を生んだ街・広島とユニコーン
・民生こそ、「広島男」の王道である
・キーワード別音楽分析
#1 ビートルズ 曲作り、音作りを素直に・・・ではなく"ねじれ"感覚を継承
#2 歌謡曲 身体はロック、心は歌謡曲--純愛に支えられたアプローチ・・・
ほか
【PART4】 「BOOM」から「CHAMBRE」まで!
22年110曲 勝手に全曲ガイド続きを見る